光る君へ:最終回「物語の先に」

日常の雑談

うぉぉ、最後のセリフ怖かったな…笑

最後は旅をしながら清々しく終わるのかなと思って見ていて、ふと”伊藤健太郎が出てきてないな?”と思った。
馬に乗った武士が通りがかったので、”なるほど、これで次は武士の時代に変遷していくことを表現しているのか”と思ったら、まひろの最後のセリフが怖かったw

平和の時代が終わって”これから戦の時代に突入するぞ”という現代人へのメッセージみたいなざわつきをNHKさん差し込んでません…?


最初の倫子さまとのシーンはすごく辛かった。
倫子さまなら「もういいのよ。ウフフフフ」なーんて許してくれるかと思ったら、そこは人間のリアルを描くプロが許さなかったね…w
お互いに、意図せず、お互いの大切なものを奪った関係。


道長とのシーンでは涙ボロボロ。
柄本佑さんは本当に演技が上手だな…。

最後に道長は生涯愛した人にそばに居てもらえてよかったね。

倫子さまがまひろを呼び寄せた時に思ったけど、本当にどこまで献身的な愛やねん…泣
宣孝といい、倫子さまといい、
物語の中で一番イイ男とイイ女は選ばれずになぜかお互い惹かれあっちゃう主人公カップルの王道パターンだったわ笑

まひろも道長のことが生涯愛する忘れられない人だとしても、一番幸せそうな顔していたのは宣孝と夫婦になって「殿の好きなところ♡」なんて書いていた時だったと思う。
一番好きな人と、夫婦として幸せになれる相手は違うかもなーと思うエピソードだった。

好きな人と勢いで結婚する人より、意外とお見合い結婚とかの人たちの方が幸せだったりするパターンな気がする。

いとさんはなんだかリアルだったなー。このドラマは本当に現代のリアルとリンクさせるのが上手い。


また第1話から全部復習したくなってきた…笑
NHKオンデマンドにも加入しているし、年末休みの予定がこれで決まってしまったような…。

本当にいいドラマだった。

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