筆者的、流行語大賞は「光る君へ」

日常の雑談

この時季になるといろいろと受賞シーズン。
レコード大賞だとか流行語大賞だとかが聞こえてくると、年末だなと実感する。

あとやたらとモノマネ番組が増える…?
そんなことはないか。最近、しょっちゅうモノマネ番組やっているしな…。

筆者が学生の頃は年末になると音楽番組が増えるイメージだったのだけど、最近は音楽番組が増えるイメージがないな。
増えていたとしても興味がないか、そもそもテレビを見ないから気づいていないだけかもしれない。


今年のユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞は「ふてほど」に決まった。
2024年1月~3月に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称だそうだ。
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さんの脚本。

Netflixで今でも見れる。
https://www.netflix.com/jp/title/81747060

ちなみに、阿部サダヲさんは自分たちでこの略称を使ったことはないそう。
筆者の周りでもこの略称を使っている人は見たことがない…w


筆者は磯村勇人さんが好きなので2,3回ほどこのドラマを見たが、ミュージカル仕立てでちょっと苦手だったのでみるのをやめてしまった。
クドカンの脚本も嫌いじゃないがあまりハマらないことが多い。(新宿野戦病院は好きだった!)

それよりもNHK大河ドラマ「光る君へ」にハマりすぎていて、他のドラマが霞んでみえて仕方がなかった。


光る君へでは、もっと道長に苦労してほしかったのだけれど、そうでもなかったな。
恋愛はだいぶこじらせているが…笑

兼家パパが生きていたころは苦労していたね。政治的な意味というより家族関係の方で。

35歳で左大臣になって、誰も言うこと聞いてくれないとか…
もう少し苦労している感があってもよかったと思うのだが、わりとスムーズにいっていたような。
ただ、本人は川辺のシーンで泣きじゃくるくらいめちゃくちゃ苦しんでいたので、傍から見たら対して苦労していなさそうという描き方だったのだろうか。

あら…?
そう思うのは筆者だけかしら?


今回のドラマを振り返ってみて思ったのは、悪くて意地悪で嫌なヤツが少ないということ。
伊周がそうだったのかもしれないけど、身分下だし年も下だし、三浦翔平だから可愛くて女性はそっちの肩持っちゃうのよ笑

四納言は圧倒的に道長の見方で、嫌になるくらいガツガツ出世欲ださないし、他のメンバーも道長が正義で正しいことを言っているから何も言えないという感じ。
一番嫌なヤツだったのはもはや道長だったかも。

それにしても、貴族は天皇の見方をしないよね。
天皇はお上らしくと振る舞いを採点され、意見は却下され、貴族に陰口は叩かれ。
ストレスが溜まるお生まれだわ…。
あくまで今のドラマの中のイメージでしかないけれど。


今回の光る君へでは、好きな俳優さんが増えた。
藤原道兼役 玉置玲央さん
六十六代 一条天皇役 塩野瑛久さん
六十七代 三条天皇役 木村達成さん
一条天皇の第一皇子 敦康親王役 片岡千之助さん

※もともと大好きな俳優さんは挙げていたらキリがないので略!


最後に流行語に話を戻して…笑
大賞以外のトップ10は以下。

裏金問題
界隈
初老ジャパン
新紙幣
50-50
Bling-Bang-Bang-Born
ホワイト案件
名言が残せなかった
もうええでしょう

あまり知らない言葉もあるけど、新紙幣の発行が前回からもう20年経ったなんて。
年齢を感じるわw

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