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炎天下の中、高校球児たちは自分の夢をかけて闘っている。
本日、関東はいつもどおり酷暑となった。
テレビ画面の左上には各地の気温と警戒情報。
熱中症警戒
外に出るのは危険な暑さ
意識障害など重症児は救急車
外出はなるべく避けること
そんな表示を見ながら甲子園を見ていた。
プレーする高校球児も大変だが、応援する同じ学校の高校生たちや観客もとにかく大変だろう。
久しぶりに甲子園をみたので、まだこの時期にやっているのかと心配になった。
かなり前から時季をずらすべきではという議論があった記憶があるが、その話はどこへいってしまったのだろう。
試合が5回まで進んだところで10分間の休憩となった。
選手たちはクーラーの効いた部屋で水分補給、クールリングを使うなどで
クールダウンを行っているそうだ。
うーーーん。
もうちょっと長くてもいいんじゃないかな苦笑
せめて20分。
どうせ10分って移動も含まれちゃうんじゃない?
それならなおさら20分。
自分の子どもが万が一、熱中症で倒れて帰ってこなかったら後悔なんて言葉ではすまない。
なぜ試合に行かせたのだろう、とか
自分を一生責めるかもしれない。
とにかく、
何が言いたいかというと
みんな遠慮せずに体調がおかしいな、ちょっと体力がきついなと思ったら
言おう。
試合止めてもいいから、
突然ベンチに向かって走り出してもいいから、
とにかく、
命は一番にね。
そのうえで試合は頑張ってほしい。
あのくらいの年の頃に熱中できることがあるというのは素敵なこと。
かけがえのない時間だからといって
無理はしないでほしい。
ただそれだけ。
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